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日本人がパスポートを持たない理由

投稿日:2019年9月22日

日本のパスポート保有率は23.4%!?

皆さんは、パスポートはお持ちですか?

外務省の調査によると、2019年日本のパスポート保有率は、わずか4人に1人(23.4%)という結果でした。

これは先進国では最低水準と指摘されており、日本人の海外渡航への関心度の低さが浮き彫りになっています。

実は日本のパスポートは世界で一番信用度が高く、ビザがなくても様々な多くの国に行くことができる非常に素晴らしいのです。

今回は都道府県別、年齢別のパスポートの保有率やパスポートにかかる費用のなどについてまとめました。

また、世界最強のパスポートに恵まれているにもかかわらず、多くの日本人が海外に行こうとしないのはなぜなのでしょうか。

その理由を考えてみると、日本独特の事情が見えてきました。

目次

  • パスポート地域別保有率
  • 年齢層別のパスポート保有率
  • パスポート費用の内訳
  • アメリカ人のパスポート保有率は4割超
  • 言葉の壁
  • 安全面の不安
  • 島国ゆえ海外が遠い
  • 長期休暇が取りにくい
  • 日本国内の観光が充実している
  • まとめ

 

 

どの都道府県が最下位!?
【パスポートの地域別保有率】

パスポートの地域別、世代別の保有率を調べました。

やはり都市部になるほど、パスポートの保有率は高くなり、地方になるほど保有率は低くなる傾向があるようです。

地域別保有率

上位5位の都道府県

  • 東京都:37.14%
  • 神奈川県:32.90%
  • 千葉県:28.76%
  • 愛知県:27.98%
  • 京都府:26.96%

 

下位5位の都道府県

  • 高知県:11.89%
  • 鹿児島県:11.82%
  • 秋田県:10.27%
  • 岩手県:10.03%
  • 青森県:8.86%

パスポートの保有率最下位の都道府県は青森県でした。

一方、保有率が最も高いのは東京都です。

最下位の青森県に比べ、東京都は約44倍の人がパスポートを所有しています。

また、上位5位の地域は約10人に3人はパスポートを所有していますが、下位5位の地域は約10人に1人しかパスポートを所有していないことがわかりました。

 

 

20代〜30代のパスポートの保有率は!?
【年齢層別のパスポート保有率】

世代別パスポート保有率

世代別パスポート保有率

  • 19歳以下:32%
  • 20代:53%
  • 30代:36%
  • 40代:21%
  • 50代:19%
  • 60代:13%
  • 70代:6%
  • 80代以上:1%

上記のデータによると、20代のパスポート保有率は50%を超えています。

20代のパスポート保有率が一番高い理由は、社会人に比べて自由な時間が多く海外旅行を楽しむ時間が十分にあるということでしょう。

※なお、年齢別のパスポートの保有率は外務省などのデータから確認することはできませんでした。

そのため、ここでは年次のパスポートの発行数の世代別の割合と全世代の有効パスポートの総数から、世代ごとのパスポート保有率を推計しております。

そのため、データは必ずしも正確ではありませんので、その点はご留意ください

 

 

パスポート費用の内訳

10年間有効なパスポートの発行には16,000円の費用がかかります。

パスポートの費用の内訳は下記のようになっています。

パスポート年数値段(内訳)
10年(赤)16,000円
(パスポート作成費として6,000円。
国の収入分として4,000円,都道府県の手数料として2,000円。
残りの10,000円は救出費用に充てている)
5年(青)11,000円(都道府県の手数料として2,000円、収入印紙9000円)

10年間使えるパスポートは、値段だけ見ると16,000円と高く感じるかもしれませんが、パスポート作成費としてはわずか6,000円で、残りの10,000円は救出費用として使われているようです。

救出費用とは!?

日本人が海外に行った際、事故や事件などの何かしらのトラブルに巻き込まれた場合の救援や保護するために当てる費用のようです。
例えば、テロに巻き込まれた法人の救出費用などはこのお金から支払われるそうです。

 

 

アメリカ人のパスポート保有率は4割超

ちなみに、「外に目が向かない」と揶揄されることの多いアメリカ人のパスポート保持率は年々右肩上がりとなっています。

2017年にはアメリカ人のパスポート保有率は42%を記録しており、実はアメリカは日本よりも圧倒的にパスポート保有率が高いのです。

同じ英語圏のカナダは66%イギリス(イングランドとウェールズ)は76%、いずれも高い水準となっています。

パスポートを持たないということは、「海外に行く予定がない」または「海外に行く意思がない」ということだと思います。

日本人が海外に行こうとしない理由は何なのでしょうか。

考えられる理由を見ていきましょう。

 

 

言葉の壁

世界的に見て日本人の英語力は決して高いとはいえません。

海外には、外国語ができない日本人が安心して旅行できる場所がほとんどないため、言葉の壁や外国語への苦手意識が海外旅行を躊躇させる理由のひとつなのではないでしょうか。

僕のように英語がほとんどできず、ほかの外国語も知らない人は、言葉の壁が海外旅行のハードルになるのは、ある程度仕方のないことだと思います。

言葉が不安なら、日本語ガイド付きのツアーに参加したり、翻訳アプリを活用するなど、方法はいくらでもあります。

外国語に苦手意識の強い人は、海外に行くこと自体に対する抵抗感が強いことが多いので、「何らかの方法で言葉の壁を解消して、海外旅行を楽しもう」という気になりにくいのでしょう。

 

 

安全面の不安

日本は世界でもトップクラスの治安の良さを誇る国。

それだけに、「海外=危険」というイメージがあると思います。

僕も友人から「何でお金を払ってまでリスクがある国に行きたいの??」と聞かれたりします。

日本と比べてしまうと、世界の多くの国が「治安が良い」とはいえないのは事実です。

僕の体験から実際には日本と同等の治安の良さを誇る国や、日本以上に安全な国もあります。

2018年のグローバル・ピース・インデックス(世界平和指数)によれば、日本の順位は世界9位なのです。

1位はアイスランド

以下、ニュージーランド、オーストリア、ポルトガル、デンマーク・・・と続きます。

日本と同等かそれ以上の安全性を誇る国があっても、「海外は怖い」と思い込んでしまっている人は多いと思います。

 

 

島国ゆえ海外が遠い

上記2つの理由(言葉と安全面)よりも、影響が大きいと考えられるのが、日本が島国ゆえ、外国がどこも遠いこと。

「海外」という言葉が象徴しているように、外国に行くには海を越えなければならないからです。

東京からの場合、「安心・近い・短時間」の代表格である「台湾の台北(タイペイ)」でさえ、飛行機で4時間もかかります。

外国に行くために、飛行機に乗らなければならない日本は、海外旅行には圧倒的に不利なロケーション。

時間的にも、気分的にもハードルが高くなってしまうのは、当然といえます。

 

 

長期休暇が取りにくい

海外旅行をするのに金銭的な問題ではなく、時間的に難しいという人も少なくないはずです。

せっかく海外旅行をするなら、近場のアジアで最低3~5日、ヨーロッパなら7日以上は欲しいところ。

しかし、まとまった休暇を気軽にとれる日本人は極端に少ないのが現状です。

また長期休暇が取れたとしても、そのタイミングがゴールデンウィークや年末年始などであれば、航空券の高騰で断念する人も多いと思われます。

ゴールデンウィーク期間は、ヨーロッパへの直行便が30万円以上と高騰します。

通常の倍かそれ以上ですから、ある程度経済的に余裕がある人でもためらう金額です。

長期休暇が取りやすく、尚且つ休みを好きなタイミングで取れるようになれば、積極的に海外旅行をする日本人はもっと増えるのではないでしょうか。

 

 

日本国内の観光が充実している

最後に、決定的な要因が日本国内の観光が充実しているということ。

国内に見るべきものが少ないと感じれば、海外に出ていく人が増えると思いますが、日本国内にはいくらでも観光スポットがあります。

「わざわざ海外に行く必要性を感じない」という人も多いのです。

安全で言葉にも不自由しないとなれば、なおさらですよね。

日本は47都道府県全国に名物や名所があります。

国内の観光に恵まれたという幸運が、結果的に日本人を海外旅行から遠ざけているといえるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

上記を踏まえると、日本人の大半がパスポートを持っていないのには、ある程度納得できる理由があるように思えます。

「海外旅行は疲れるし面倒くさい」とか、「国内でも十分楽しめる」という思いも頷けます。

 

ですが、海外には日本では決して体験できない異文化ならではの驚きや感動、ワクワクが待っています。

若いうちに異文化を体験しておくことは、きっと人としての幅を広げてくれるはずと僕は信じています。

だからこそ、多少の時間やお金がかかっても、海外旅行にはそれだけの価値があります。

せっかく恵まれた日本の最強パスポートを持っているのに、海外に行かないなんてもったいない。

そう思いませんか??

 

 

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毎日、仕事で帰宅が遅く、寝顔しかみていませんでした。

コミュニケーション不足というのは十分理解していました。

声を出して相談することにより、スッキリした感じはあります。

頂いたアドバイスを元に、公園から旅行などにステップアップして行きたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

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いつもブログを拝見しています。

仕事は何をしているのか気になりご連絡しました。

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